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デザフェス49 ありがとうございました!



5月に入って夏日のような暑い日が増えてきましたね~。

まだ暑さに体が慣れていないので、体調を整えるのがなかなか……。



さて、5月18日のデザフェス初出展も無事終えることができました。

「Twitterみてます」とおっしゃっていただいたり、フォロワーさんにお会いできたり、本当に楽しい1日となりました。


作品を見ていただいた反応を目の前でいただける機会が今までほぼなかったので、本当に勉強になりました。


作品をお迎えくださった皆さま。

ご覧くださった皆さま。

会いにきてくださった皆さま。


本当にありがとうございました!

お陰さまで楽しい1日を過ごすことができました。



初デザフェスの感想を端的にいうなら、

「重い」「暑い」「熱い」「緊張」「楽しい」「ガチ泣き」。



当日を迎えるまでは何がどのくらい必要なのかも未知でしたし、製作も準備もギリギリで、もういっぱいいっぱい。

なかなかの暑さだったので、重い荷物をいっぱい持っての移動と設営で、開場の頃にはすでに汗だく。

まわりのブースの皆さんが良い方ばかりで嬉しかった…!


開場してからは人の熱気に圧倒されつつ、緊張と不安で固まっておりました。

ほどなく初のお客様がいらしてお買い上げいただいたり、まさかの親戚ファミリーが遊びにきてくれたり、フォロワーさんにお会いできたり!


その後もブースをのぞいてくださる方がたくさん……!

ウサギ作品などをご覧になった皆さんに「目が綺麗~」といっていただいて嬉しくて。

リアルな反応に気付きもたくさん。


意外だったのは、人形に目をとめてくださるのが圧倒的に男性が多かったこと。これは意外でした。

男性ってほっこり系のお人形案外お好きなんでしょうか?

ショップカードをお持ちくださる方や撮影される方も多かったです。

意外な発見でした。


そして、人形作品をお買い上げくださった方も男性でした。

これが私の初デザフェスでの「ガチ泣き」エピソード?につながるのでございます。


お迎えいただいたのは、『星まつりの夜に』と題したウサギ作品。






Twitterでもお伝えしましたが、これは今回展示のみの予定で、販売はまだしないつもりの作品でした。

その方は、ずーっとこの子に吸い寄せられるように眺めていらして、「販売はしないんですか?」、と。

とても気に入ってくださって、この作品が私にとって思い入れのある特別な作品だと伝えると深く同意してくださって。目を離せない、ずっと眺めていたくなりますと。

まだまだ未完成ではあるけれど、芸術とはそういうものだから。でも一目惚れしてしまいました、と。


この作品は、何を作ればいいのか、どこへ向かえばいいのか、製作をやめることも考えつつ、苦しみながら生み出した子でした。

その想いが報われた気がして、誰かの気持ちをこんなにも動かせたことが本当に嬉しくて、思わず涙が止まらなくなってしまい、まさかのガチ泣きをしてしまいました。

お相手の方もちょっぴりもらい泣きされていたような……。


なので、その方にお迎えいただくことに。

この方との出会いは、きっとこの先も私を支えてくださると思います。

本当に素晴らしいご縁をいただきました。

この場を借りて、あらためて心からの感謝をお伝えしたいと思います。

本当にありがとうございました。



まさかガチ泣きするとは思っていませんでしたが、嬉しさ、楽しさ、勉強、感謝だらけの1日となりました。

デザフェス挑戦してみて、本当に良かったです。


引っ込み思案で殻に閉じこもりがちな私にとってはハードルが高いと思っていましたが、必要な経験でした。

直に作品を見ていただくことの大切さと、デザフェスをはじめとしたこうしたイベントは、人と人の想いをつなぐ場所なんだなぁ、としみじみ思いました。

これからは色々なイベントに積極的に出てみようと思っています。


でもその前にもっと体力をつけなきゃいけないなぁ、と実感。。。

口からタマシイが抜けていくかと思いました。

多分口からタマシイのしっぽくらい出てたと思います、うん。



そして、アクセサリーの製作は今ある作品で終わりにしようと決めました。

今の私の中で、アクセサリーの枠にとらわれずに色々なものを自由に作りたい!という気持ちが強くなりました。


もちろん絶対作らないわけではないし、修理のご依頼などは今後ももちろんお受けいたします。


残った作品につきましては、後日通販で販売いたします。

かなりお安くお出しすると思いますので、よろしければぜひご覧くださいね。


これまで私のアクセサリーをお求めくださった皆様、あらためましてありがとうございました。

たくさんのご縁と嬉しいお声に背中を押していただいて、ここまで続けてくることができました。


今後は今までの経験も生かしつつ、人形やそれに類するものをじっくり作ってまいります。

アクセサリー以外の作品もお気に召していただけましたら幸いです。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。








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